特別モジュール

弊社では、FLUENTと組み合わせて使用する、 各用途に特化したモジュールをご用意しております。
ご興味のあるお客様は、info-japan@ansys.com までお問い合わせください。

浸透モジュール

オムツや紙などの多孔質体内部における水分の挙動を解析する「浸透モデル」を 開発しました。従来このような計算には、繊維の一本一本について詳細に形状を 作成し、解析を行うか、または不織布を多孔質体と近似して計算するという方法 しかありませんでした。「浸透モジュール」は、従来の手法とは異なり、毛管圧力、 液体の蒸発や吸収を考慮した水分の挙動と熱の授受を解析できるモデルです。 不織布のみならず、フィルターや膜を含む製品の開発、地下水の流れ、土壌汚染の研究にも広く応用できます。      
多孔質体内の液体分布
多孔質体内の液体分布
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アニメーションはこちらから

提供物: UDFライブラリ、チュートリアル、半日トレーニング
注: FLUENT6.3限定。バージョンアップなし。サポートあり。

EHDモジュール

EHD(電気流体力学)は、クーロン力と流れ場が相互に連成する現象を対象と しています。このような現象は、薬品、バイオ、マイクロデバイス産業などで 近年注目されています。

これまではFIDAPにのみ搭載されていたEHDモジュールですが、FLUENT でもUDF機能を駆使することによって、EHDの計算を可能にしました。 EHDの設定には専用のGUIが用意されており、移動度や荷電数、誘電率、拡散 係数などを簡単に入力する事ができます。また、荷電粒子の扱いは単成分系の 場合のみならず、2成分系も扱う事が可能です。
イオン濃度分布(電気泳動によるスイッチング)
イオン濃度分布
(電気泳動によるスイッチング)
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提供物: UDFライブラリ、チュートリアル、半日トレーニング
注: FLUENT6.3限定。バージョンアップなし。サポートあり。

火災モジュール

建物内などで火災が生じた際の、煙の挙動や温度分布などを簡易的に解析できる「火災モジュール」を開発しました。

火災を解析するには、燃焼解析を実施する必要がありますが、非常に計算負荷の高いものになってしまいます。これに対して本モジュールでは、火炎を熱と煙の発生源としてモデル化して解析を実施します。これにより、火災発生時の室内の煙の挙動や温度分布などが比較的容易に解析できます。また、本モジュールには専用GUIが用意されており、火炎の位置や発熱量などを容易に設定できます。

提供物: UDFソース、簡易マニュアル、チュートリアル
注: FLUENT6.3限定。バージョンアップなし。サポートなし。


モデルの詳細や解析事例はこちらをご覧下さい。

火炎形状
火炎形状
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煙の分布
煙の分布
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快適性指標表示モジュール

人が感じる暑さ寒さを評価するため、FLUENTによる解析結果から室内温熱環境の快適性指標をポスト処理で求める「快適性指標表示モジュール」を開発しました。

快適性指標にはPMV(Predicted Mean Vote)とPPD(Predicted Percent of Dissatisfied)などがあり、本モジュールではこの両方を計算します(PMV-PPD指標は、ISO7730にもなっています)。使用方法は簡単で、FLUENTで室内環境などを解析した結果(空気温度・平均放射温度・室内風速・相対湿度)があれば、これらに加えて人の代謝量や着衣量のパラメータを使ってPMV-PPD指標を求めることができます。

提供物: UDFソース、簡易マニュアル
注: FLUENT6.3限定。バージョンアップなし。サポートなし。

建物内のPMVとpathline-1
建物内のPMVとpathline-1
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建物内のPMVとpathline-2.tif
建物内のPMVとpathline-2
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デフォグモジュール

デフォグモジュールは窓などへの結露の状態を計算するモジュールです。 窓近傍の気流分布、湿度分布と相対湿度から結露量が決定されます。 また初期結露量を与えておき、暖房による晴れ解析を実施することも可能です。
デフォグモジュールにより得られたキャビンモデルでの液膜厚さ
デフォグモジュールにより得られた
キャビンモデルでの液膜厚さ
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提供物: UDFライブラリ、簡易マニュアル、半日トレーニング
注: FLUENT6.3。バージョンアップなし。サポートなし。

マネキンモジュール

マネキンモジュールは人の快適性を評価するモジュールです。 CFDでは、人体表面と室内空間をモデル化します。人体はモジュールにより頭部、腕など16の部位に分けられ、それぞれ着衣、皮膚、筋肉、脂肪、血流の5層で構成され身長、体重などから発汗量も計算します。

気流、室温、湿度、輻射を計算し、マネキンモジュールでその着衣、体格に応じた快適性を評価します。
マネキンモジュールにより算出された各部位の温度分布
マネキンモジュールにより算出された
各部位の温度分布
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提供物: UDFソース、簡易マニュアル、チュートリアル
注: FLUENT6.3限定。バージョンアップなし。サポートなし。