

ANSYS ICEM CFD Tetraは、ユーザーがメッシュを作成したい箇所を表すCAD形状(サーフェス、曲線、点)を選択するだけで、三角形表面メッシュおよび内部の四面体ボリュームメッシュを自動的に作成します。流れ場において勾配の大きい領域を数値計算で捉えられるよう、サーフェス上およびボリューム内の最大の要素サイズを定義することが可能です。ANSYS ICEM CFD Tetraは、すべてのグリッド密度条件が満たされるまで連続的に細分化することにより、自動的にボリュームメッシュを作成します。従って、出力される四面体メッシュは密度が一様でない適合メッシュであり、CADの表面構造からは独立しています。
ANSYS ICEM CFD Tetraは、壁近傍での物理現象を適切にモデル化するため、境界表面近傍にプリズム要素の層を自動配置することができます。その結果、ANSYS ICEM CFD Tetraは、メッシュ作成の対象となる空間に対し、境界表面近傍にはプリズム要素、空間内部には四面体要素をもつ、ハイブリッドな四面体グリッドを自動的に作成します。プリズム層の厚みは、指数関数的または幾何級数的な成長法則により制御することが可能です。
また、ANSYS ICEM CFD Tetraには、四面体セルを六面体セルに変換する機能があります。
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CADモデル |
自動的に抽出されたトポロジーデータ |
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メッシュパラメーター |
最終的なテトラメッシング |