

DO(Discrete Ordinates)モデルでは2次精度離散化が選択可能になり、特に光学的厚さの大きい事例で、精度の高い結果が得られるようになりました。UDFを使用すれば、灰色吸収帯域を用いたDOモデルで各帯域の吸収係数をカスタマイズできます。S2S(Surface-to-Surface)ふく射モデルもいくつかの改良を行いました。その中には、境界ゾーンごと表面クラスター当たりのフェイス数を指定する機能があり、これを活用すれば、必要な箇所に限定して微細クラスター構成を利用できます。その結果、全域で微細クラスターを用いる場合ほど大量のメモリーを必要とせずに、精度の高い解が得られます。 さらに、FLUENT6.2では湿り蒸気モデルを実装しました。蒸気タービンの二相流解析等で価値を発揮します。シェル熱伝導事例では、並列計算でカプセル化が不要になり、計算効率が著しく改善されています。キャビテーションモデルと熱交換器モデルも、様々な機能拡張を行いました。 |
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