プレスリリース

CADモデルから熱解析モデルへの変換を効率化

2004年2月17日−数値流体力学(CFD)ソフトウェアのリーディングカンパニーFluent Inc. は、電子機器熱設計支援解析ソフトウェア「Icepak ®」用3次元CADモデル変換ソフトウェア「Icepro 4.0」を発表しました。Icepro 4.0は3次元CADモデルからIcepak用電子機器熱解析モデルを生成するソフトウェアです。一般的に、3次元CADモデルは熱解析には詳細すぎるため、簡略化などの作業が必要ですが、Icepro 4.0は CAD データのクリーンアップと、Icepakによる熱解析に適したモデルの作成をインテリジェントかつ自動化されたプロセスで実行します。

Iceproは1999年の開発以来、Pro/ ENGINEER ®専用のIcepakモデル変換ソフトウェアとなっておりましたが、今回発表された新バージョンの Icepro 4.0ではParametric Technology Corporationの GRANITE ™ Oneテクノロジーを利用することで、CADプラットフォームに依存しない変換が可能となっています。これによりSTEP、IGES、SAT のような業界標準形式のファイルをPro/ENGINEERネイティブのファイルと同様の効率でインポート可能となっています。それだけでなく、実行にPro/ENGINEER環境が必要であった従来のバージョンと異なり、Icepro 4.0は独立したインターフェースを備えたスタンドアローンのソフトウェアとなっています。

Icepro 4.0は簡単なユーザーインターフェースを採用しており、容易に利用できます。ファイルのインポートは高速かつ効率的で、データは自動的にモデルツリーとして表示されます。 モデルツリーからの指定で、不要なオブジェクトを排除できます。また、オブジェクトサイズに基づくフィルターも提供されています。個別の CAD オブジェクトに対する簡略化プロセス、あるいは CAD オブジェクトグループごとの詳細度も指定できます。生成されたIcepak オブジェクトをIcepro内でさらに処理することも可能です。これらの機能により、Icepakによる熱解析が可能なモデルを迅速に作成可能です。

◆対応環境、価格
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■会社概要
Fluent Inc.は、数値流体力学(CFD)ソフトウェアとコンサルティングサービスの世界最大のプロバイダです。Fluentのソフトウェアは、流れ、熱伝達や物質移動、化学反応などの予測や可視化などのシミュレーションに使用されています。業種を問わず世界中の製造関連企業にとって、コンピュータ援用エンジニアリング(CAE)プロセスの極めて重要な部分を担っています。製品開発、設計、研究に携わるエンジニアは、FLUENTを使用することで仮想プロトタイプを構築し、提案中もしくは既存のデザインのパフォーマンスをシミュレーションできます。その結果、設計品質が向上する一方でコスト削減につながり、さらに製品化に至るまでの時間が大幅に短縮されます。

Fluent Inc.(米国、ニューハンプシャー州レバノン)には、全米各地に営業所があります。ヨーロッパ本部は、英国(シェフィールド)、アジア本部は日本(東京)です。フランス、ドイツ、イタリア、ベルギー、スウェーデン、オーストラリア、ブラジル、中国、韓国、台湾、チェコ他、世界中に代理店、ジョイントベンチャー、協力会社があります。Fluent Inc. はAavid Thermal Technologies Inc. の子会社です。製品に関する詳細は、日本法人 フルーエント・アジアパシフィック(株)のウェブサイト(www.fluent.co.jp)または製品ウェブサイト(icepak.jp)をご覧ください。

IcepakはFluent Incorporatedの登録商標です。Pro/ENGINEERおよびGRANITE OneはPTC, the Product Development Company?の登録商標です。IcepakはFluent Inc.とICEM-CFD Engineeringの共同開発によるものです。会社名、製品名およびサービス名等は、それぞれ各社の商標または登録商標です。

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