プレスリリース

CFDソフトウェアFLUENT、自動車技術会のベンチマークテストで高い評価

2001年末、社団法人・自動車技術会(JSAE)のCFD技術専門委員会は、 日本の自動車業界で主に使用されているCFDソフトウェアを対象とした ベンチマークテストを実施しました。課題となったのは、自動車を対象 とした6種類のCFD予測です。CFDリーディングカンパニーFluent Inc.の 日本法人であるフルーエント・アジアパシフィック株式会社(本社、東京 )は、主力製品FLUENTを使用して参加した結果、全ての課題で高得点を挙 げました。今回課題となったテストケースは以下の項目です。

FLUENTは多くの乱流モデルと壁関数を装備していますが、規定によりモデ ル定数の変更は認められず、標準の乱流モデルのみの使用となりました。 FLUENTは全問題を通してRealizable k-ε乱流モデルを使用しました。た だし、セルタイプに関してはそれほど多くの制約がありませんでした。弊 社を含め多くのベンダーで、表面近傍でのプリズムメッシュを伴うハイブ リッドテトラメッシュが用いられました。
実験値に対する計算精度の高さに加えて、計算速度やメモリ使用量なども 評価の対象となりました。これら重要な評価項目すべてにおいて、FLUENT はその能力を存分に発揮しました。

 

誌 名:No.14-01 JSAE Symposium 「CFDソフト・ハードの性能比較」
文献名:「市販コードFLUENTによる解析と検証」中の本文一部
著者名:武藤 晴彦(フルーエント・アジアパシフィック株式会社)他