

数値流体が設計プロセスに深く入り込んでいる業界は数多く、自動車、化学、 重工業、エレクトロニクスなど多岐に及んでいます。高速かつ小型化した現在の電子機器では、機器全体で熱の移動や排出を考え、部品からの熱伝導の他に筐体内に熱溜りが起きないように空気の流れも考慮しなければなりません。流体解析の適用分野は筐体や基板などの直接的なものだけとは限りません。電子基板を製造するための機械などにも応用することができます。高温の空気を基板に当て、はんだを付けるリフロー炉などでは、空気の温度や風速、吹き出し位置、基板の移動速度など流体解析ができることだけ考えても、様々なことが
検討できます。
このような状況の中、長野県内の精密電子機器の開発設計に関連する企業様向けに特別にTherm Tech
International 代表 元 東京工業大学 教授 中山 恒先生による「情報機器の進歩を支える数値流体(CFD)シミュレーション」
についてのご講演を長野県情報技センター様のご協力の下開催する運びとなりました。
後半は、最先端の熱流体解析テクノロジを搭載し、数多くの実績を上げている弊社の電子機器向け熱流体解析ツールIcepakの体験実習(希望者のみ:定員20名 様)を実施させて頂きます。熱対策を日頃取り組んでおられる方を中心に、多くの皆さんにご聴講いただき、今後の仕事にお役立てくださるようご案内します。
◆開催プログラム◆
1 講演 「情報機器の進歩を支える数値流体(CFD)シミュレーション」 13:00〜14:30
(1)製品開発とコンピュータシミュレーション
(2)数値流体解析(CFD)コードの基本
(3)電子機器の熱設計解析
2 体験実習14:30〜17:00
(1)熱流体解析ソフトIcepakの紹介(事例紹介含む)
(2)Icepak体験実習
◆開催要領◆
・日時:平成16年9月28日(火) 13:00 - 17:00
・会場:長野県情報技術試験場 研修室 (松本市野溝西1-7-7)
・参加費用:無料
・定員:講演会 30名 体験研修 20名
・お申込/ お問合せ先:
長野県情報技術試験場 設計技術部内 長野県電子回路技術研究会事務局
ご担当 塩澤 正雄様、 武久 泰夫様
TEL 0263-25-0997(ダイヤルイン) FAX 0263-26-5350
E-Mail shiozawa@nagano-it.go.jp
・お申込方法: 上記E-MailまたはFAXまでお申し込みください
・締 切 日 平成16年9月17日(金)