

弊社の前身となるアンシス株式会社は、日本におけるANSYS製品の供給とサポートを目的として、2001年に米国ANSYS, Inc.の完全子会社として設立されました。CAEソフトウェアのリーディング・カンパニーとして、ソフトウェア開発とトータルソリューションサービスをご提供するANSYS, Inc.は、近年、多くの産業分野で注目を集めている熱流体解析(CFD)テクノロジーを取り入れることを目的とし、2003年にはCFX社を、2006年にはCFD業界トップシェアのFluent社を統合しました。日本では2008年4月にアンシス株式会社とフルーエント・アジアパシフィック株式会社が統合し、アンシス・ジャパン株式会社として生まれ変わりました。これにより、さらに幅広い分野のシミュレーションテクノロジーをお客様にご提供することが可能になりました。
現在では、CAEが製造サイクルの全工程で不可欠であることが多くのお客様に認められております。今日の日本には、世界屈指の高度なCAEの利用風土があり、産業や研究開発業務において、弊社の製品が使用されている場面が多々あります。実際、CAEが設計プロセスに深く入り込んでいる業界は、自動車、化学、重工業、HVAC、エレクトロニクスなど多岐にわたっています。また、CAEは発電分野でも多く使用されており、燃料電池など代替エネルギー源の開発と市販化にも深く関わっています。
弊社は、おかげさまで設立以来、著しい成長を遂げることができました。しかしながら、ユーザーの皆様のニーズにまだまだおこたえできているとは言えません。信頼性が高く操作が簡単でカスタマイズ可能、加えて自社、他社製品を問わず互換性のあるソフトウェアを提供し、お客様のニーズに更におこたえすることがANSYSグループ全体の企業目標となっております。今後とも、弊社はCAEの初心者から経験豊かな解析技術者に至るまで、あらゆる業種のニーズを満たすCAE製品およびサービスを提供し続けて参ります。
今後とも一層のご支援・ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
代表取締役社長 羽部 篤